SOXAI RING 2とMonomam Ring、両方を数ヶ月使い比べました。

結論から言うと、迷っているならSOXAI RING 2を選ぶのがおすすめです。価格差は¥23,180ありますが、使い比べると「計測の深さ」が別物でした。

とはいえMonomam Ringも¥16,800という入門機としての価値は本物で、「まずスマートリングというものを試してみたい」人には合理的な選択肢です。

この記事では、両方を実際に手の指に着け替えながら使い比べてわかった体感差を、5つの比較軸で整理していきます。

SOXAI RING 2 vs Monomam Ring スペック比較表

項目

SOXAI RING 2

Monomam Ring

価格

¥39,980

¥16,800

センサー

PPG(Deep Sensing)/ 皮膚温度 / 3D加速度

心拍(連続)/ 血中酸素

計測機能

睡眠・心拍・SpO2・歩数・皮膚温度・呼吸乱れ

睡眠・心拍・SpO2・ストレス・19種エクササイズ

バッテリー

最大14日間

約4〜6日

防水

100m防水(水泳・サウナ対応)

IP67(手洗いOK・入浴は外す)

重量

約2.1g〜2.7g

約2.9g

サイズ展開

8〜26号(10サイズ※)

12〜29号(8サイズ)

充電方式

NFC非接触(60〜120分)

マグネット(約1時間)

素材

チタン合金

チタン合金

Bluetooth

5.0

5.1

対応OS

iOS 12以降 / Android 6.0以降

iOS 10以降 / Android 5.0以降

※SOXAI RING 2 の26号は2026年6月以降発売予定

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センサーと計測精度を比べる — 使い比べて一番差が出たのはここ

正直に言うと、使う前は「センサーの数なんて誤差だろう」と思っていました。両方とも心拍と睡眠は測れるし、SpO2も測れるので、「だったら安い方でいいじゃん」というのが本音でした。

使い比べて、考えが変わりました。

SOXAI RING 2を着けて寝た翌朝、グラフに「呼吸の乱れ」という項目が出ていたんです。「え、自分いびきかいてんの?」って朝からちょっと焦りました。

指で測るとここまで細かく出るのか、というのが正直な感想です。

SOXAI RINGのアプリ(めっちゃ細かいところまで計測できる)
SOXAI RINGのアプリ(めっちゃ細かいところまで計測できる)

健康データを「眺めるだけ」じゃなくて、行動を変えるきっかけにできるようになった感じです。翌週から寝る前のルーティンを見直したり、新しい枕を買ったくらいには効きました。

Monomam Ringも睡眠計測は概ね正確で、毎朝スコアを見る習慣がつきます。心拍・SpO2・ストレスとひと通り揃っていて、データを眺める楽しさはちゃんとあります。

ただ、SOXAI RING 2と並べると「測れている項目の深さ」で差を感じるのは事実でした。皮膚温度や呼吸乱れといった項目が出てこない分、気づける範囲が狭くなります。

Monomam Ringのアプリ(スマートウォッチのアプリに似ている)
Monomam Ringのアプリ(スマートウォッチのアプリに似ている)

センサー精度はSOXAI RING 2の勝ちで、「センサーの数なんて誤差だろう」と思っていた過去の自分に、謝りたいです。

バッテリー持ちの差は、想像以上に生活を変える

カタログ値はSOXAI RING 2が最大14日、Monomam Ringが約4〜6日で、倍近い差です。

SOXAI RING 2は週1回充電すれば運用できて、充電していることすら忘れる週があるくらいで、これがじわじわ効いてきます。

「あ、充電し忘れた」というプチストレスから完全に解放された感覚は、使い始めてしばらく経ってから気づくやつです。

SOXAI RING 2の充電器はガイド(溝)あるので充電しやすい
SOXAI RING 2の充電器はガイド(溝)あるので充電しやすい

Monomam Ringも約4〜6日持つので、これだけ見れば十分優秀で、マグネット充電で約1時間でフル充電になるのも素直に使いやすいです。

ただSOXAI RING 2と並行で使ってると、けっこう体感が違います。週1で充電すれば済むのと、4〜5日に1回必ず充電する必要があるのとの差です。

Monomam Ringの充電器はマグネットに合わせるのが少しコツがいる
Monomam Ringの充電器はマグネットに合わせるのが少しコツがいる

バッテリーもSOXAI RING 2が上で、充電のことを考えなくていいのは、じわっと効いてきて、慣れると手放しにくくなる感覚があります。

価格とエントリーしやすさ — ここはMonomam Ringが強い

¥39,980と¥16,800では、差額が¥23,180になります。これが現実です。

「スマートリングって実際どうなの?指輪を常時着ける生活ってアリなの?」という疑問に、いきなり¥39,980投じるのは正直しんどいです。

Monomam Ringはここに答えを出している製品だと思います。

¥16,800で基本機能はちゃんと揃っていて、「スマートリングという生活様式」を試すには十分です。実際に着けてみて「自分には合わない」となっても、ダメージは最小限です。

Monomam Ringは意外とビルドクオリティも高い
Monomam Ringは意外とビルドクオリティも高い
Monomam Ringの黒は目立たずカジュアルに着けられる
Monomam Ringの黒は目立たずカジュアルに着けられる

一方のSOXAI RING 2は、すでに「健康データを生活に取り入れたい」と腹をくくっている人向けの価格設定です。

買い切りでサブスクがないのは長期で見ると効いてきますが、初期投資のハードルは相対的に高いです。

SOXAI RING 2はチタン製でアクセサリーとしても違和感ない仕上がりがGood!
SOXAI RING 2はチタン製でアクセサリーとしても違和感ない仕上がりがGood!
SOXAI RING 2は薄型で着けやすくなんだか雰囲気が良い
SOXAI RING 2は薄型で着けやすくなんだか雰囲気が良い

「とりあえず試したい」ならMonomam Ring一択です。¥23,180の差額を払う前に、まず指輪を常時着ける生活が自分に合うかどうかを確かめる、という使い方は賢いかも。

防水性能 — サウナや水泳でも着けられるか?

防水性能にも、はっきり差があります。

SOXAI RING 2は100m防水で、手洗い、シャワー、入浴、さらにはサウナも水泳もすべてOKです。装着し続けるデバイスとしてかなり大きなアドバンテージで、データの連続性にも効きます。

SOXAI RING 2の防水性能はすごい
SOXAI RING 2の防水性能はすごい

Monomam RingはIP67なので、手洗いはつけたままでOKですが、入浴時は外すのが推奨です。

「お風呂前に外す→風呂上がりに着け直す」という小さな手間が毎日発生しますが、慣れれば気にならないです。

Monomam Ringも決して防水性能が悪いわけじゃない
Monomam Ringも決して防水性能が悪いわけじゃない

なので防水はSOXAI RING 2が圧倒的に上です。

サウナで整えている最中に「心拍数やストレス値はどう動いているんだろう」と、一度は気になったことがあるはずです。それを確認できるのは個人的に評価が上がるポイントでした。

気になったポイント・デメリット比較

SOXAI RING 2: 手動同期とアラーム非対応

SOXAI RING 2の最大にして唯一の弱点は手動同期です。さらに4日以上同期しないと古いデータから順に消えるという仕様があるので、放置はできません。

僕は朝の歯磨きのタイミングでアプリを開く、というルーティンに組み込んで解決しました。

あとはアラーム機能がないことで、スマートウォッチの振動アラームだけは、いまでも少し恋しいです。

Monomam Ring: 同期の遅さとブランド認知度

Monomam Ringも同期はリアルタイムではなく、定期/手動更新です。これは朝の電車でアプリを開く、というルーティンで解消できます。

もう一つはブランド認知度がまだマイナーなことで、サポートや長期的な継続性を気にする人にとっては、ここは判断材料になるかもしれません。

こんな人はSOXAI RING 2、こんな人はMonomam Ring

SOXAI RING 2をおすすめする人

  • 健康データを「見る」だけでなく「行動を変えるきっかけ」にしたい人
  • 充電を週1回にして、毎日の充電ストレスから解放されたい人
  • サウナ・水泳・お風呂でも外したくない人
  • サブスクなしの買い切りで長期運用したい人
  • 初期投資¥39,980を健康への自己投資と割り切れる人
SOXAI RING 2を着けることで自分の生活を変えるきっかけになる
SOXAI RING 2を着けることで自分の生活を変えるきっかけになる

Monomam Ringをおすすめする人

  • スマートリングを初めて試す人
  • 予算を¥20,000以下に抑えたい人
  • 19種のエクササイズモードで運動記録を残したい人
  • まずは「指輪を常時着ける生活」が自分に合うか確かめたい人
Monomam Ringはスマートリングを手軽に体験したい人におすすめ
Monomam Ringはスマートリングを手軽に体験したい人におすすめ

国産2機種以外も視野に入れるなら、主要スマートリング5機種の比較で全体像を確認しておきましょう。

まとめ:迷ったらSOXAI RING 2を選べ

迷っているならSOXAI RING 2です。計測の深さがまず違うし、バッテリーは週1充電で済むし、防水も気にせず着けっぱなしでいけます。

どれも数日触っただけだとわからない、使い続けて効いてくるタイプの差です。

数ヶ月使った今、「安い方にしておけばよかった」と思うことが一度もありません。¥23,180の差額には、それだけの体感的な価値がありました。

Monomam Ringの立ち位置

とはいえMonomam Ringが「劣った製品」かと言われれば、まったくそんなことはありません。¥16,800という価格で心拍・睡眠・SpO2・ストレス・19種エクササイズが測れます。

スマートリングという未知の生活様式に踏み出す最初の一歩としては、よくできた選択肢です。「いきなり¥39,980は怖い」という人のためのドアを開けてくれている、貴重な一台だと思います。

健康データに本気で投資したいならSOXAI RING 2、まず試してみたいならMonomam Ring。それくらいの感覚で選んでいいと思います。

SOXAI RING 2

SOXAI RING 2