- 「Nothingのイヤホンってどれを買うべき?」
- 「Ear、Ear (a)、Ear (open)、Ear (3)の違いがややこしい」
- 「結局、自分にはどれが合うの?」
Nothingのワイヤレスイヤホンは、名前が似ているのに中身はけっこう違います。
先にざっくり言うと、迷ったらまず見るべきは Ear (a) です。音質や通話機能まで欲しいなら Ear (3)、耳をふさがずに使いたいなら Ear (open) で、この3つでだいたい整理できます。
この記事では、Nothing Earシリーズの違いを比較しながら、どれを選べばいいかを用途別にまとめます。
まず結論:Nothing Earシリーズはこう選ぶ
使い方 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
コスパ重視で選びたい | Ear (a) | ANC、LDAC、長めのバッテリーがそろっていて価格が抑えめ |
音質と通話機能まで欲しい | Ear (3) | LDAC対応に加えて、ケース側のSuper Micが使える |
耳をふさがずに作業・散歩で使いたい | Ear (open) | オープンイヤー型で周囲の音を聞きながら使える |
ワイヤレス充電も欲しい | Ear | Ear (a)より上位寄りで、ケースのワイヤレス充電に対応 |
「とりあえずNothingのイヤホンを試したい」ならEar (a)からでOKです。
もう少し音質に振りたい、通話や録音も使いたい、ケースの質感まで含めて上位モデルが欲しいなら、Ear (3)を見た方が納得感があります。
逆にEar (open)は別枠で、ANCで静かに聴くイヤホンではなく、家事や散歩中に周囲の音を残しながら使うイヤホンです。
Nothing Ear シリーズのスペック比較

Nothing Ear (open)
公式サイトで詳細を見る
Nothing Ear (3)

Nothing Ear 第3世代

Nothing Ear(a) 第3世代
Ear (open) | Ear (3) | Ear | Ear (a) | |
|---|---|---|---|---|
価格 | ¥19,800 | ¥25,800 | ¥19,800 | ¥12,800 |
装着方式 | オープンイヤー型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 |
操作 | ボタン | ボタン | ボタン | ボタン |
連続再生時間 | ケース込み:最大30時間 | イヤホン:最大10時間 | ケース込み:最大40.5時間 | イヤホン:最大9.5時間 |
ドライバサイズ | 14.2mm | 12mm | 11mm | 11mm |
Bluetooth | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 |
対応コーデック | SBC, AAC | SBC, AAC, LDAC(ハイレゾ対応) | SBC, AAC, LDAC, LHDC(ハイレゾ対応) | SBC, AAC, LDAC(ハイレゾ対応) |
マルチポイント | ○ | ○ | ○ | ○ |
ノイズキャンセリング | ✕ | ○(最大45dB) | ○(最大45dB) | ○(最大45dB) |
外音取り込み | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水防塵性能 | イヤホン:IP54 | イヤホン:IP54 | イヤホン:IP54 | イヤホン:IP54 |
カラー | ホワイト / ブルー | ブラック / ホワイト | ブラック / ホワイト | ブラック / ホワイト / イエロー |
価格はNothing公式ストアの表示です。セールや販売店で変わるので、購入前にAmazonや公式ストアの実売価格を確認してください。
表だけ見ると、Ear (a)のコスパがかなり目立ちます。
ANCあり、LDACあり、バッテリーも長めなのに、価格はシリーズ内で一番抑えられていて、普通に強いです。
一方で、Ear (3)は価格が上がったぶん、Super Micや新しいデザインが加わり、Bluetooth 5.4にも対応しました。音質と通話まわりを重視する人向けです。
Ear (a)|迷ったらまずこれ。コスパ重視の本命
Nothing Earシリーズで最初に見るなら、Ear (a)が一番わかりやすいです。
公式価格は¥12,800で、ANC、LDAC、最大42.5時間のバッテリー、マルチポイントまで入っています。これでこの価格なら、そりゃ強いです。
予算をもっと抑えたいなら
もっと予算を抑えたいなら、姉妹ブランドCMFの「Buds」(6,600円)も候補です。CMF Budsの実機レビューでは、上位のBuds Proより音質が良いという逆転現象にも触れています。
音質も「安いから我慢する」タイプではなく、普段使いなら十分満足しやすいバランスです。ハイレゾ対応のAndroidスマホと組み合わせるなら、LDACを使えるのも大きいです。
弱点は主に3つです。
- ワイヤレス充電がない
- ケースの防水性能が上位モデルほど強くない
- 透明デザインはあるが、所有感はEar (3)やEarほど濃くない
とはいえ、ここを気にしないならEar (a)でほぼ困らないはずです。
「Nothingのイヤホン、気になるけど最上位まではいらない」という人には、まずこれをおすすめします。
詳しい解説を以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

Nothing Ear (a) 第3世代レビュー!マストバイなスケルトンイヤホン
Nothing Ear (a) 第3世代は、おしゃれで高性能、かつ手頃な価格のワイヤレスイヤホン。上位モデルと同等のノイズキャンセリングやパワフルな音質を備えつつ、独自のイエローカラーが魅力。音質の進化や長時間バッテリーも特徴で、コスパ抜群の一台。詳細なスペック比較と実際の使用感をレビューします!

Nothing Ear(a) 第3世代
Ear (3)|音質と通話機能まで欲しいならこれ
Ear (3)は、Nothing Earシリーズの上位モデルです。
最大45dBのノイズキャンセリング、LDAC対応、Bluetooth 5.4に対応しています。特徴的なのが、ケース側に入ったSuper Micで、ケースのボタンを押すと、ケース自体をマイクのように使えます。
こうした仕組みが刺さる人には、かなり刺さります。具体的には、次のような人です。
- 通話が多い人
- 外で音声メモを取りたい人
- イヤホンのマイク品質に不満がある人
ただし、全員に必要な機能かと言われると別で、音楽を聴くだけならEar (a)でも十分です。Super Mic目当てで買うなら、自分の使い方に合うかは一度考えた方がいいです。
上位モデルを選ぶ基準
Ear (3)を選ぶ理由は、音質・ANC・通話・デザインをまとめて上位にしたいからです。価格差を払ってでも「Nothingの今の上位モデル」が欲しい人に向いています。
AirPods ProやPixel Buds Proと迷うなら、決め手は透明デザインとNothing Xアプリです。カスタマイズ性にどれだけ惹かれるかが分かれ目ですね。
詳しい解説を以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

Nothing Ear 第3世代レビュー!前モデルとスペック比較してわかったこと
Nothingの新しいスケルトンイヤホン「Nothing Ear」第3世代をレビュー。音質やノイズキャンセリング性能が向上し、低音強化やアプリでのカスタマイズが可能に。さらに、AIチャット機能も搭載され、便利さがアップ。AirPodsやPixel Budsに匹敵するクオリティで、コストパフォーマンスに優れた一台です。

Nothing Ear 第3世代
Ear (open)|耳をふさがない開放感を求めるならこれ
Ear (open)は、Nothing Earブランドの中でもかなり立ち位置が違います。
カナル型ではなく耳をふさがないオープンイヤー型で、音楽を聴きながら周囲の音もそのまま入ってきます。
散歩、家事、作業中のBGM、子どもの声やインターホンに気づきたい場面なら、Ear (open)はかなり合います。
Ear (open)が合わない場面
一方で、電車やカフェでしっかり集中したい人には向きません。ANCがなく、騒がしい場所では音楽が周囲の音に負けます。ここを勘違いすると、「思っていたのと違う」となりやすいです。
Ear (open)は、音に没入するためのイヤホンではなく、生活に音楽を薄く足すためのイヤホンです。この方向性が合うなら、装着感の軽さと開放感はかなり魅力があります。
詳しい解説を以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

Nothing Ear (open)レビュー!一日中つけても疲れない秘密
「Nothing Ear (open)」は、革新的なオープンイヤー型デザインと最適化されたスピーカー角度により、快適な装着感と高音質を両立。耳をふさがずに自然な音を楽しめるため、テレワークやランニングにも最適です。スタイリッシュなスケルトンデザインと先進的な機能を備えた、次世代イヤホンの実力をレビュー!

Nothing Ear (open)
公式サイトで詳細を見るEar|ワイヤレス充電まで欲しい人向けの中間モデル
Earは、Ear (a)より上位寄りで、Ear (3)より価格を抑えたモデルです。
LDACとLHDCに対応し、最大45dBのノイズキャンセリング、ケース込み最大40.5時間のバッテリーで、さらにワイヤレス充電にも対応しています。
個人的には、ここが少し悩ましいポジションです。
- コスパだけならEar (a)が強い
- 上位感や新しさまで求めるならEar (3)が気になる
Earはその間にいて、「ワイヤレス充電が欲しい」「LHDC対応が欲しい」「Ear (3)ほど高くなくていい」という人向けです。
逆にその条件がなければ、Ear (a)かEar (3)のどちらかに振り切った方が選びやすいと思います。
用途別のおすすめNothing Ear
価格と性能のバランスで選ぶならEar (a)
一番おすすめしやすいのはEar (a)です。
価格が抑えめなのに、ANC、LDAC、マルチポイント、長めのバッテリーがそろっていて、Nothingのデザインもちゃんと楽しめます。
「最上位じゃなくていいけど、安っぽいイヤホンは嫌」という人にちょうどいいです。
音質と通話まで欲しいならEar (3)
Ear (3)は、Nothingらしさを一番濃く味わえるモデルです。
Super Micは少しクセのある機能ですが、外で通話することが多い人には試す価値があります。音質やANCも上位モデルらしくまとまっています。
価格は高めなので、Ear (a)との差額を納得できるかがポイントです。
作業中や散歩で使うならEar (open)
周囲の音を聞きながら使いたいならEar (open)です。
密閉しないので長時間つけっぱなしでも圧迫感が少ないのはメリットですが、ノイズキャンセリングで静かにするイヤホンではありません。
ここはもう、用途が合うかどうかで、合う人には代えがききにくいタイプです。
ワイヤレス充電重視ならEar
ケースを置くだけで充電したい人はEarも候補になります。
Ear (a)は価格が魅力ですが、ワイヤレス充電はありません。そこが気になるならEarを選ぶ理由があります。
まとめ:Nothing EarシリーズはEar (a)を基準に選ぶと迷いにくい
選び方はシンプルです。
- 迷ったら Ear (a)
- 上位モデルの音質と通話機能まで欲しいなら Ear (3)
- 耳をふさがずに使いたいなら Ear (open)
- ワイヤレス充電やLHDCまで欲しいなら Ear
Nothing Earシリーズは、見た目だけで選んでも楽しいイヤホンです。ただ、モデルごとの性格はかなり違うからこそ、Ear (a)を基準に考えると迷いません。
Nothingというブランドの背景についてもまとめていますので、ブランド自体が気になる方はそちらもどうぞ。
CMFブランドも含めた比較はNothing / CMFおすすめイヤホン5選の比較記事が役立ちます。Apple系イヤホンとの比較ならBeats Studio Budsのレビューも参考にしてみてください。

Nothing / CMFおすすめイヤホン5選を比較
Nothing Ear、Ear(a)、Ear(open)、CMF Buds 2、Buds 2aを徹底比較。各モデルの音質、ノイズキャンセリング、バッテリー、デザイン、価格、独自機能を詳細に分析。あなたのライフスタイルに最適なNothingおよびCMFイヤホンを見つけるための完全ガイドです。

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